「豊中むげん」に込めた想い
皆様は「むげん」と聞いて何を思い浮かべますか? ∞、無限大、無限ピーマン、劇場版鬼滅の刃のタイトルは「無限列車」でした。「無限」という漢字を使った言葉は日常的にもよく使われています。
今日はスクール名「むげん」に込めた想いをお話させていただきたいと思います。
むげんには、「夢や目標を見つけたり、実現するきっかけとなる場所にしたい!(なってほしい!!)」という想いがあります。
「むげん」を辞書で調べると2種類の単語が出てきます。
1つは冒頭で出てきた
「無限」・・・数量や程度に限界がないこと。またそのさま。
2つ目は
「夢幻」・・・ゆめとまぼろし。また、はかないことのたとえ。「夢幻のこの世」
(goo辞書より引用)
「無限」と「夢幻」
「無限」は、決してなくなることのない、大きな大きなイメージ、一方で「夢幻」には、儚くて、すぐにパッと消えてしまいそうなイメージがあります。2つのむげんは、何か対極にある言葉のように感じてしまいます。
私はこの「むげん」という言葉が、人間(人間というより人生?)を表しているように思うのです。
どんどん希望が満ちあふれてくるときもある、そうかと思えば一瞬にして絶望の淵に立たされたり、、限界がない、ずっと続くと感じていたものが、パッと消えてしまうこともある。人ってそんなことの繰り返しだなあと思います。そんな「無限と夢幻」に出会いながらも、
夢や目標を見つけたり、実現したり、、略して「夢現(むげん)」に向かっていく場所になってほしいなあという想いがあります。
夢や目標は決して儚く散るものではない。今できないことでも、追いかけることで大きく大きく可能性は広がっていく。
私はそう信じています。
「むげん」という名前、友人からは「ラーメン屋さんに間違われない?」と心配されましたが(確かにありそう。とんこつベースっぽいですね。)
「むげん」という小さなフリースクールが、この場所を必要としてくれる方の「夢現」のきっかけとなりますように!
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