豊中むげん学習こだわりポイント【その2】

こんばんは!

前回はこだわり①として「主体的な学び方」について書きました✏️

本日はこだわりポイントをもう一つ紹介させていただきます!


こだわり②

好きなことをもっと知りたいという気持ちを育む


豊中むげんでは午後の時間を中心に、好きなこと・興味のあることってなんだろう?と自分の内面にフォーカスして考えたり、それについて探究していく時間を作っています。

世の中には教科書の外から学べることがたくさんあります。「学校の成績に関係ないから」と既存の科目以外の学びをシャットアウトしてしまうと興味・関心の範囲が狭まったり、未来につながる学習機会の損失につながります。

銀行で働く方が簿記について勉強したり、主婦・主夫の方が安くて栄養バランスの良い献立を調べたりするように、大人になったら必要な知識は人それぞれ異なり、人々はそれらを自分で選んで学んでいきます。これが社会に出てからの学び方です。

その学び方を習得するうえでのベースであり、子どもたちの可能性を広げていくためのアプローチとして「好きなこと・興味のあることをもっと知りたい」という気持ちを大切にしたいと思っています。


小学生の頃、私は阪神、プロ野球観戦にのめり込みました。2003年、阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝したことがきっかけです。プロ野球カードを集めたり、新聞のスポーツ欄を切り抜いてスクラップに仕上げることにハマりました。誰に強制されるわけでもなく、カードの裏面や記事を穴があくほどみていました。サヨナラ勝ちした記事には、「劇的な一打で接戦を制した」、現監督の矢野選手のカードには「扇の要」「キャリアハイを更新」といった言葉が並んでいました。それらを大人に聞いたり意味を調べたりしているうちに、学校で習っていない漢字や単語の意味、打率の計算方法なども学べていました。漢字テストは自然とできるようになっていました。当時は漢字の練習する時間の何倍も、阪神を知ることに時間を使っていたのにです。誰かと競争していたわけでもありません。根源にあったのは「好きなことをもっと知りたいという気持ち」だけでした。


学び=教科カリキュラムの勉強だけではないという感覚は大人になっても重要な視点です。教育専門書からは得られなかった考え方についてドラマから気づきを得たりすることもあります。好きなこと・興味があることに取り組むことは、前回書いた主体的な学び方を身につけることにもつながります。

ZOOM等活用して生徒さんの好きなことに関連する職業の方と話す会をつくるなど、生徒さんの好きなこと・興味を発展させ、学びのアンテナが伸びることを促し、生徒さんの好きなこともっと知りたい気持ちを大切にしていきます。


p.s.

私は野球経験はないのですが、観戦が好きで、今も阪神タイガースが大好きです🐯今年から関西に戻ってきたので阪神戦のテレビ中継が多いこと、今年は久々に優勝が期待できそうなこともあってさらに阪神愛が高まっています。最近注目している選手は藤浪選手と北條選手です。高校時代から世代のトップを走ってきた2人。実は私はこの2人と同い年なのですが、プロ野球に入って苦しみながらも、全力プレーで必死に輝こうとする2人の姿にいつも勇気をもらっています⚾️


フリースクール豊中むげん

豊中むげんは大阪府豊中市の少人数制フリースクールです。 文部科学省が示す「民間施設についてのガイドライン(試案)」に基づいて運営しています。 体調不良やその他の理由から学校を欠席されている中学生の生徒さんを対象とした学習室です。