「解決したいこと」にどう向き合うか〜選択肢の少なさが自分を苦しめた〜

幼稚園での2年間

小学校での6年間

中学校での3年間

高校での3年間

様々な環境のなかで、様々な同級生や先輩後輩、先生たちと関わりました。

なぜか登校したくなくて逃げ回ったり(うまく説明できませんが、雰囲気が嫌でした😓)、自分の考えや行動を先生の配慮ない一言で否定されたり、部活中に考えが合わず大喧嘩して泣いて独りで帰ったり、日常的に孤独感に苛まれたり…

楽しかった思い出もありますが、苦しんだ時間が確かにありました。

学校に違和感や気疲れを感じながらも、登校するしか手段を知りませんでした。

辛くても我慢、我慢、我慢。(たまに限界がきて立ち上がれないほどお腹が痛くなる時は休んでいました)。我慢するしかない。そう思っていました。


時が経ち、子どもたちの可能性を広げる存在になりたいと思い、中学校の教員になりました。

生徒と一緒に真剣に楽しみ、生徒の成長を感じられる。責任とやりがいを感じながら仕事をしました。学校が子どもたち一人ひとりの可能性を広げる場所になっているのか、目指すべき方向性について、先生方との議論を重ねました。そんな中ある先生によって問題のある言動を繰り返され(私はパワハラだと主張しました。教委の主張は「パワハラではなく不適切行為」でした。ここでは詳細は割愛します)に苦しめられました。

今まで通り我慢し続けましたが、学校でも倒れそうになることが続き「ヤバい、もう限界」と思いました。管理職には「今は耐え時だ」と言われました。

「限界なのにまだ耐え時が続く」という状況。(後にうつ病と診断がされました。)

自分の選択肢はずっと「我慢する」しかなかったのです。言葉にできない苦しみでした。

もしあの時、自分が他の選択肢を見出したらどうなっていただろう。今でも思います。

「この問題を乗り越えるには、この選択肢しかないんだ!」と考えてしまうこと。

その恐ろしさは、選択肢通りの実行が不可になった時、本当に立ち行かなくなり、過剰な精神的負荷がかかることです。


そんなこんなで、「解決したいこと」にどう向き合うか。真剣に考えるようになりました。


以下は問題を解決するために今の私が大切にしている考え方です。様々な悩みを抱える方の参考になれば幸いです。(学習にも応用できるかも!🗒)

①小さな違和感を大切にする

私もなのですが、気づかないうちに深刻な問題になっていることがあります。

「あれ?」と思ったらその原因を探してみる。違和感を検知する心のアンテナは結構自分のことをわかっています📶

②目に見えない問題に目を向ける

目に見える問題と目に見えない問題があります。見えない方の問題解決をしなければ、また同じことが繰り返されやすくなります。

腰が痛い(見える問題)→マッサージで対処→また腰が痛くなる

見えない問題は、日常的な姿勢の悪さだった🐒

のような感じです。

本質的な問題は見えづらいことが多いです。なぜ起きたのだろう?と考えながらじっくり見つめることで、見えない問題が姿を現しやすくなります。

③選択肢は複数考えてみる

まず選択肢を考えてみる。

その次に、1番良いのはA!2番目はB!それがダメならCだ!というように解決に向けた選択肢を順位付けしてみる。一つの選択肢しか持ち合わせてない場合と比較して、気が楽になりますし、多角的に問題にアプローチできます。

④頼る

誰かに助けてもらうことで、問題解決がスムーズになることがあります。「誰に頼るか」も大切です。


教師としても人としても、これらの考え方を実践していきたいと思います。

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🌟

フリースクール豊中むげん

豊中むげんは大阪府豊中市の少人数制フリースクールです。 文部科学省が示す「民間施設についてのガイドライン(試案)」に基づいて運営しています。 体調不良やその他の理由から学校を欠席されている中学生の生徒さんを対象とした学習室です。 とよなか子どもの居場所ネットワーク 大阪府フリースクール等ネットワークに加盟しています。